それだけ不信感を持ってしまうような農薬の問題とか、産地偽装とか裏切り、信頼をなくす事件が繰り返されてきた背景があります。
「本当に美味しい青果物ってどんなものなの?」「安心安全って何を基準にすればいいの?」
昨日は、志ある方々が運営していらっしゃる「土の研究会」に参加し、勉強する機会をいただきました。
JAS法によって有機農産物とは、農薬、化学肥料の使用は厳しく規制されることになっていますが、それは栽培方法に対して設けられた規制。
美味しさや栄養価(残留硝酸イオン、ビタミン、ミネラルの含有量など)に基準は設けられていないんです。
有機栽培といっても残留硝酸イオンが高い青果物が安全・安心と唱われ出回っているのが現状だそうです。
ですから闇雲に有機栽培だからとか、減農薬だからって表示だけを判断の基準にして購入しても、必ずしも健康にいいとか、美味しい保証にはならないんですね・・・
ちなみに、残留硝酸イオンは直接体に害があるのではなく、体の中で化学反応を起こして亜硝酸イオンに変化することが危惧されています。
「じゃぁ一体何を基準に美味しくて、安全安心な野菜や果物を手に入れればいいのか?」
これは難しい問題ですよね。
実際に、関西のあるスーパーでは硝酸イオンの残留値を計測して、独自の基準をクリアしたものをブランド化して販売することでお客様から好評をいただいているそうです。
作る人、流通業者、販売業者、消費者・・・皆が理解を深めて美味しい・安全・安心な青果物を扱う。
この仕組みを広めていく地道な活動をする必要があるって感じました。
そして、実際にそうした動きが始まっているんです。
その取り組みをしている人たちとの出会いをGentle-martとしていただきました。
もっともっと勉強が必要ですが、しっかりと理解して本物の野菜・果物をお届けしたいと志が新たに立ちました。
ひとつ一つの出会いを大切に、本当に必要な働きについて本気で向かっていきたいです。

